安全への取り組み
当社は、運送事業者の使命は安全輸送であることの原点に立ち、輸送の安全を確保するため、安全方針及び輸送の安全に関する目標を下記のとおり定め、社長、役員及び社員が一丸となり、輸送の安全の確保に取り組みます。
令和6年1月5日
月寒運輸株式会社
代表取締役社長 佐々木 憲治
安全スローガン
全社一丸となって事故防止に全力を尽くす
安全行動指針
- 基本運転を徹底する(一つ一つの安全確認徹底)
- 事故防止につながる施策を絶えず考え、行動に移す
- 「安全運転文化」を構築する(安全こそ会社の基盤である)
安全目標
- 道路交通法の遵守を徹底し交通事故を無くします
- 作業手順を守り、労働災害を無くします
安全運行への取り組み
アルコールチェッカー導入及び対面点呼
現在では当たり前となりましたが、当社では業務開始前、業務終了後ともに運行管理者による24時間体制で必ず 対面点呼 を実施しております。
点呼時は【アルコールチェック】【免許証確認】【体調等】の確認をしつつ、当日業務内容についての留意事項など、より一層の安全運行を目指した指導伝達も行っています。
さらに、業務終了後には運行上の問題点(道路状況、車両状況)や改善点を確認、必要に応じて社内で共有もしています。


デジタル式運行記録計(デジタルタコグラフ)及びドライブレコーダーの導入
全車新しいデジタコへ取り換え作業をしました。
新機種は運転技術の項目性能が増え、より正確な運転点数が出るようになりました。
自分の運転技術が点数として現れることにより、より正確にドライバーテクニックを 磨こうと向上心を持って作業に励んでいただけています。
弊社では、ドライバーさんは帰庫後、点呼室にある掲示板に自身の点数を記入する仕組みをとっております。
理由としては、
『過去に自分が何点を取っているのかを振り返ってもらうこと』
『ドライバー同士が点数が確認し合い、切磋琢磨し運転技術を磨いてもらうこと』
を目的にしています。
(※平均点が60点台だったドライバーが、自身の運転の癖等、改めて運転を見直すことで、90点~100点を常時取るように成長した方もいます。)
こうした取り組みにより、常に安全運転を心掛け、事故防止に努めています。


安全講習会および安全大会の開催
定期的に安全講習会を開催しており、安全運行へ取り組みを行っています。
開催時には、外部より講師をお呼びし、過去の危険映像を確認しながら、専門的な知識を取り入れ、事故防止へと取り組みをしています。

